防犯エクステリア【高槻市のエクステリアのプロ後藤造園が解説5選】 庭男之御庭ブログ

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防犯エクステリア【高槻市のエクステリアのプロ後藤造園が解説5選】

フェンスの選び方


防犯を意識するなら、縦格子を選ぶ!

目隠しフェンス

縦格子と横格子の目隠しフェンス


フェンス選びは、人を敷地内に入りにくくするエクステリア工事の1つです。
その材料選びでも、防犯性能が違うことを知っておられますか?
横格子の物よりも縦格子を選べば、侵入するときに足をかける場所がないために、侵入しづらくなります。
また、手入れの面でも横格子のフェンスに水を流すと水が残り汚れが目立ちますが、縦格子なら水をかけただけで水も残りづらく綺麗に保つことができます。

建物周囲は、コンクリートよりも砂利を敷く!

防犯砂利

防犯性能の高い砂利について


建物周囲は、昔はコンクリートが一般的でしたがコンクリートだと足音を立てずに、敷地内に侵入することができます。
侵入すると足音が出るので、侵入者は砂利の上をあることに躊躇します。
これが防犯エクステリアとなります!一番良いのは、砂利の音が大きい防犯砂利を敷くことですが、通常の砂利でも十分防犯効果がある位の音が出ます。
防草シートも敷くことで、メンテナンスも楽になるので、お忘れなく!


門扉は防犯を強化するなら高く、そして両面シリンダー!


防犯性能の高い門扉と錠

防犯性能の高い門扉と錠について



背の高い門扉を両面シリンダー錠で施工する!これが一番防犯性能が高くなります。
通常の門扉は、道路側がシリンダー錠で、家側がサムターンとなっています。家側からは、片手で施錠ができます。
シリンダー錠とは、鍵を使い開閉する錠のことで、これが道路側・家側共にシリンダー錠(両面シリンダー錠)にすると、鍵を使わないと門扉の開閉ができなくなります。
デメリットは、オプションとなっているのでコストアップすることと毎回鍵を使う煩わしさがあります。
既設の門扉で、簡単に防犯性能を上げたい場合は、サムターンを外せば、マイナスドライバーでの開閉となりコストも上がりません。
両面シリンダー錠のカギを使う煩わしさを、解消するには電気錠付き門扉を施工することをお勧めします。
タッチキーリモコンを持つことで、タッチボタンにタッチするだけで、開閉が可能になります。
また、門扉はタッチ錠にすることで、開閉がスムーズになるので、タッチ錠をお願いいたします。


防犯カメラ設置


屋外防犯カメラ

屋外防犯カメラの例



防犯カメラがあるだけで、ダミーだとしても防犯意識が高い人だと認識させることができます!
それだけで抑止力につながり、防犯対策に大いに役立ちます。
近くにコンセントを作り、防犯カメラを設置!そして、最近の防犯カメラではスマートフォンでカメラの映像を確認できるようになりました。


センサーライト!


屋外防犯カメラ

屋外防犯カメラの例



人が近くを通ると、照明が光る!これだけで十分防犯意識の高い人だと認識されます。
設置するだけで抑止力につながります!