ウッドデッキ・タイルデッキ・テラス|大阪府高槻市のエクステリアなら後藤造園土木

デッキ・テラス

Decks and terraces

ひとくちにデッキと言っても用途や設置場所を考慮するとその種類はさまざまです。
ここではエクステリアのプロがおすすめする材料・サイズの選び方・デッキ施工の際にしてほしいことをご紹介します!

 

 

~ウッドデッキ材料の選び方~

 

樹脂製ウッドデッキ

メリット
・ペンキ等で塗装するメンテナンスが必要ない
・ささくれがないので安全
・耐久性が高く、寿命は一般的に20年以上と言われている
・シロアリなどの虫がつきにくい

デメリット
・熱を吸収して使いづらい
(色にもよるが夏場の昼間で表面温度は約55度まで上がることがある)
・価格帯にもよるが天然木に比べると質感が劣る
・色褪せが目立つ

たとえば・・・
LIXIL 樹ら楽ステージ 3.6m×1.8m 束石設置の場合(2022.7.1現在)
価格の目安:¥237,000~
工期の目安:1日~2日

天然木ウッドデッキ

メリット
・熱吸収が人工木に比べて緩やかなため熱くなりにくい
・割れたり壊れることはあまりない(経年劣化をのぞく)
・夏は涼しく冬は温かい快適な歩き心地で質感に優れている

デメリット
・ペンキ塗装等のメンテナンスが必須である
ただし、ウリン材等のハードウッドの場合はメンテナンスフリーで長く持つが、
色が経年劣化して見た目があまり良くない。(個人差あり)
・シロアリなどの虫がつきやすい
・人工木に比べて耐久性が低く、寿命は一般的に5~10年と言われている
・色褪せがある

たとえば・・・
スギ材の場合(2022.7.1現在)
価格の目安:時価
工期の目安:3日

タイルデッキ

メリット
・色褪せがすくない
・タイルの色・形状のバリエーションが豊富なので個性が出せる
・掃除などの手入れがしやすい

デメリット
・水勾配をつけるため多少斜めになる
・ウッドデッキに比べて照り返しがきつい

たとえば・・・
LIXIL グレイスランド 3.6m×1.8m の場合(2022.7.1現在)
価格の目安:¥244,000~
工期の目安:3日~4日

 

 

~デッキ・テラスサイズの選び方~

 

・庭への通路や階段として使用する場合:3.6m×0.9m(奥行900mm前後)
価格の目安:¥150,000~
・テーブルやイスを置いたり、洗濯物を干す場合:3.6m×2.1m(奥行1800~2100mm)
価格の目安:¥270,000~
・子ども用のプールを置く場合:3.6m×2.4m(奥行2100~2400mm)
価格の目安:¥310,000~
・バーベキューをする場合:5.4m×3.6m(奥行3000~3600mm)
価格の目安:¥610,000~

※価格の目安は、LIXIL樹ら楽ステージ 束石設置の場合(2022.7.1現在)

 

 

~デッキを施工するときにしてほしいこと~

サンルーム

ウッドデッキ下の防草工事

ウッドデッキ施工後の草抜きは大変なので、
防草シート+砕石もしくはコンクリートを施工してもよいと思います。
タイルデッキは直貼りのため防草工事は不要です。

テラス屋根を付ける

テラス屋根をつけることでデッキの使用日数が3倍になる、というデータがあるほど屋根の有無は大事なことです。
予算があればぜひ2つ施工されることをおすすめいたします。

またさらに予算に余裕のある方はサンルームをおすすめしております。
費用はかかりますが、せっかく屋根をつけるなら四方も囲ってより快適にすごせるスペースにしてはいかがでしょうか?

メリット
・雨や花粉・PM2.5から洗濯物を守ることができる
・2重窓の役割でエアコン効率がアップする
・冬場は温かい

デメリット
・夏場は暑い
・費用が高い

たとえば・・・
YKKAP ソラリア テラス囲い 2.7m×1.8m の場合(2022.7.1現在)
価格の目安:¥780,000~
工期の目安:3日~