エクステリア・外構計画で参考にする人の行動寸法【高槻市のエクステリアのプロ後藤造園が解説】 庭男之御庭ブログ

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エクステリア・外構計画で参考にする人の行動寸法【高槻市のエクステリアのプロ後藤造園が解説】

 このページでは住まいの外まわりにおいて、快適に生活できる寸法をお知らせします。
 外構計画を考える時の参考にしてください。

アプローチ・通路

 毎日の移動を快適にするためにそとまわりの通路にはある程度の幅が必要となります。
 以下は人の行動寸法です。アプローチや通路などを考えるときの参考にしてください。


行動寸法 一人で歩く・二人で歩く・傘をさして歩く
行動寸法 壁に張り付いて歩く・荷物を持って歩く・荷物を引いて歩く


行動寸法 自転車に乗る・自転車を押して歩く場合

行動寸法 車イスに乗る・松葉杖で歩く

 車いすの直進の場合の必要な幅は自走用の車いす630㎜程度+操作する寸法150㎜
 最低780㎜以上が必要 900㎜以上が理想

 屋外のバリアフリーの勾配の基準は勾配66.6%以下とすること。おおよそ1mあたり66.6mm。
 これ以上になる場合は、手すりを設置する必要あり

以上が弊社で参考にしている寸法となります。
この数字を知っていることで、サイクルポートの大きさの目安やアプローチの幅・幅が狭い通路の時どれくらいあれば通れるかの参考になります。
最終は現地確認で個人的に、この幅であれば問題ないと思えば、参考の寸法よりも狭くても構わないと思います。
ちなみに弊社では、アプローチは1200mm前後で作成することが多いです。2人で歩いてもそれ程違和感なく歩行出来ていて最近使用する事が多い、タイルの大きさが約30cm角なので、
4枚並べて施工すると、1200mmとなりタイルをカットすることなく見栄えもよいので1200mmを基準にしています。(見た目が悪くなるので出来れば、カットせずに施工したいので)
敷地に余裕がない場所の多い高槻市や茨木市の市街地では、将来的に車椅子を使うことを想定されて、ハウスメーカーさんとの打ち合わせでスロープを施工する事もあります。
建物を建てる前からハウスメーカーさんとの打ち合わせだけで決まってしまうと、スロープの幅も変更できることが少ないので車椅子が回転することも考えずに
スロープを作ることになります。こちらも建物の計画段階で相談いただければ、アドバイスすることも可能です。
納得したうえで、スロープが狭くて良いということであれば良いのですが、使いやすい寸法を知らないで施工を任せてしまうと使いづらいスロープのまま暮らすことになってしまうので勿体無いです。