茨木市のマンションで草・既存の防草シートをを撤去し、除草剤をまいてから新しく防草シート敷く防草工事を行いました。
今回のお客様は昨年他社様で防草工事をされたお客様のご依頼で現場調査しました。
防草シートの効果が表れている部分が少なく、シートの繊維の間からも雑草が飛び出している状態でした
頑丈な防草シートと砕石の提案をさせていただきましたが、場所が高台に位置し砕石を入れるのに費用が掛かることもあり、より強力な防草シートを使ってなるべく草が生えないように端を防草シート用のテープでなるべく隙間ができないようにしました。
砕石を敷かないので強風でシートが飛ばないように端から約50㎝間隔でピンを打ってシートを止めました。
写真は施工前・後です。
■防草シート:
・グリーンフィールド グリーンビスタ プロ 砂利下シート240J(ザバーン製)
紫外線を遮断し雑草の光合成を抑制することにより防草効果を発揮します
紫外線劣化防止加工により長年の暴露にも耐える耐久性があり
紫外線が当たらない状態であれば長期間効果が持続します
砕石ををシートの上に敷けば紫外線による劣化を軽減できますが
この状態で紫外線を受け続けても240Jの場合は約7~8年ほど効果が持続します
来春は草が生える量を軽減できるはずです
ここ数年防草対策に困っている方からお問い合わせが頂いています。
高槻・茨木に限らず新築工事の場合、建物周囲の価格を抑えるため砂利を敷くことで雨の時建物に泥が跳ねにくく歩きやすい場所になりますがその下に防草シートを入れるように提案しております。
費用を抑える場合も防草シートを止めるというお客様は今まで一人もいらっしゃいませんでした。
今後のことを考えると防草シートは外構工事でも必須の商品になりつつあります。
今後も頑丈なザバーン製の防草シートを勧めていこうと思っています。